元派遣プログラマの自称技術系ブログです。雑記とか自作のオープンソースプロジェクトの話とか。
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あの楽器ミーティングin名古屋

あの楽器ミーティングに行ってきたわけですが、行ったからには何らかの考察をしないといけない。

というわけでまとめずにだらだら書きます。


まずミーティングで得られた情報

全般的な事
  1. 筐体サイズは既に決まりつつある。
  2. 入力方式はタッチパネル方式が優勢。
  3. 映像は演奏者にとってあまり意味がないが、パフォーマンスとしては有効。
  4. 上達しない楽器は流行らないし、やらない。
  5. 多くの人はあの楽器をギターととらえている。
  6. ピアニカバージョンで演奏した人がいたが、意外としっくりきた。
技術的な事
  1. アクリル板の光漏れを観測する方法。
  2. 導電体でマトリクスを作って、交点を検出する方法
  3. 赤外線センサアレイを作って、反対側の受光素子で検出する方法
  4. 抵抗幕を使う方法
  5. 既存タッチパネルを使う方法

で、思ったこと。

  1. 完成度の高いものは結構複雑な技術が使われている。
  2. フォースフィードバックがない。演奏者には必要ないのかな?
  3. あの楽器のコンセプトが解らない。存在意義に相当するもの。
  4. 今のところ決定打的な技術がない。


3番目のコンセプト不在はまずいかな。とも思うので、考えてみる。

あの楽器の特徴を考えてみる

  1. 2次元平面がある。
  2. 映像
  3. ミク(?)

ここで生かすべきは、1番目の、2次元平面だと思う。直行する2軸の操作をできる楽器って、今この世の中にないと思うし(あったら教えてください。)ギターなんかも、同弦異音?というのがあって、ある意味2軸だけども、2軸目はリニアではないし。

2番目の映像については、あの楽器実寸サイズの場合、あまり意味がない。(少なくとも演奏者には)でも、たとえばポータブルなあの楽器(iPhone版)の場合には、演奏者にとって意味のあるものになるはず。

つまり、2種類のあの楽器が考えられる。

  1. 既存楽器に近いあの楽器(演奏者が観客に聞かせるための楽器)
  2. 新しいあの楽器。(演奏者が一人で楽しむ楽器)DDRでカスタム演奏するような感じ?

今ニコ技で作ってるのは、2番目の目的を満たすものが多いかな。

歌詞みてみる。

イノセンスのPV作った人は、きっと歌詞の影響を受けているだろう。ということで、調べてみる。

piapro(ピアプロ)|オンガク「Innocence-Long version-」

使えそうなキーワード

  1. 仮想(ヴァーチャル)と現実の狭間
  2. リアルな世界は 複雑すぎて 疲れちゃう
  3. 今だけ お願い 夢をみさせて

キーワードから考える

  1. 仮想と現実にそれぞれテーマがいる。
  2. 複雑すぎる機構はアウト。少なくとも既存の楽器並の操作性。
  3. 夢っぽい何か
いきなりまとめ

2軸で格子状に弦を張ったエレキギターを作って、弦の信号からその位置にイフェクト出力するシステムとかどうだろうか?(別にナナメに張ってもいいんだけど)

操作性は現行のエレキギターと似てて、いわゆる信号から音へマッピングする機構をソフトウェアで仮想化する仕掛け。どんな変換式がいいのか、変換する意味は何なのかは、まだわからない。あーでも、リニアではないかな。

操作パターンはものすごく増えるけど、夢っぽい何かが少しなくなってしまうかなぁ。



というわけで考察はいったん終わり。