Uma2Mobile/0.3.0リリース
Uma2Mobileの0.3.0をリリースしました。
今回の更新で、以前より大分軽くなったと思います。
http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?NyARToolkitCS%2FUma2Mobile
変更点は以下。
version0.2.0からの変更点
- 自動閾値認識機能を追加しました。
Pタイル挟み込み方式で、自動的に閾値を決定しています。
NyARToolKit/2.4のRLE圧縮ラベリング、高速射影変換機能により、マーカ検出速度が向上したので、画処理解像度を320x240になり(以前は160x120)、マーカ検出精度が向上しています。 - NyARToolKit/2.4のα版に差換えました。
- キャプチャDLLをNyAMCapture/0.1.2に差換えました。
終了時にバグで落ちなくなりました。 - メインプログラムをARDemoベースに変更しました。
矩形の継続認識能力の強化、コンテンツ差換え機能の強化がされています。
RLE圧縮ラベリング、高速射影変換機能、自動閾値認識機能については、NyARToolKitのオリジナル機能です。