8月30日に開催されたmbed祭り2014@夏の東銀座でmbedJSのデモを展示させていただきました。
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展示物
mbedを振る機械を展示しました。
※会場で撮影を忘れたので、写真はテストしたときのものです。
mbedには距離センサとサーボモータがついていて、お客さんが近寄ってくるとブラウザのメッセージを変えながらmbedを激しく振る仕組みになっています。
仕組み
ハードウェアは、秋月で買える距離センサ(GP2Y0A21YK)と安いGWSサーボをmbedに接続したものになります。
ソフトウェアはmbedJSと制御用のHTML(mbedJS javascriptAPI)で作りました。
時々間違われましたが、PC側で動作しているのはブラウザだけです。特別な制御用のサーバなどはありません。Webサーバ、Websocketサーバなどは全てmbedで動作しているので、タブレットやスマートフォンでもたぶん動作します。*2
その他のデモ
他にもAnalogInとかPwmとかPushSwitchの単体デモもありました。何人かの参加者の方に見ていただきました。
AnalogIn
Lチカ
PWM
RPCベンチマーク
DigitalIn(PushSwitch)
デモはメニューをクリックすると切り替わります。
配布したチラシ
会場で配布したmbedJSを始めるためチラシのPdfです。
mbedJSを始めるまでの手順やサンプルプログラムの紹介があります。
JavascriptやProcessingでエェェェェンベッド.pdf
デモのソースコード
GithubのmbedJS-JavascriptAPIプロジェクトの、exampleにあります。
config.jsの中にmbedのIPアドレスの設定があるので書き換えてご利用ください。
nyatla/mbedJS-Javascript-API · GitHub
デバイスとの接続は以下のようにしてください。
AnalogIn | p16 | 10KΩでプルダウン |
PWM-OUT | p26 | - |
PushSwitch | p5 | 10KΩでプルアップ |
LEDとRPCベンチマークのデモについては、mbed単体でテストすることができます。