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元派遣プログラマの自称技術系ブログです。雑記とか自作のオープンソースプロジェクトの話とか。
Javaとか組込とかできます。お仕事ください。

タケノコ取りのために法務局に行ってきた

農業 生活

近所に自生していたタケノコ。

住宅地の斜面にある竹林から道端にニョキニョキ生えてくるので、散歩がてら取ってきては美味しく頂いてました。とはいえ、一応誰かの土地から生えているので無断で取ると森林法違反になります。

そんなわけで、念のため土地の持ち主を調べることにしました。

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土地の持ち主を調べる

次の手順で調べていきます。

  1. 土地の地番を調べる
  2. 地番から公図を取得する
  3. 土地の要約を取得する

地番を調べる

土地の持ち主を調べるには、住所とは異なる地番が必要です。

地番を調べる方法は何通りかあるのですが、今回はゼンリンの発行しているブルーマップで調べます。ブルーマップは一般的な地図に地番を重ね書きしてある便利な地図です。ただし主要都市以外は使えないので、その場合は法務局に地図を持ち込んで調べるしかなさそうです。

ブルーマップを買うといい値段がするので、図書館にいって必要な部分をコピーしてきました。著作権の制限で図表全体の50%までしかコピーできません。ページ全体をコピーしたりはできないので注意しましょう。

ゼンリン土地情報地図 ブルーマップ 木更津市 (千葉県) 発行年月201310 12206040B

ゼンリン土地情報地図 ブルーマップ 木更津市 (千葉県) 発行年月201310 12206040B

地番から公図を取得する

ここから先は法務局での手続きです。ブルーマップには地番の境界線までは描かれてないので、境界線の描いてある公図を取得しにいきます。

地図で地番を見つけたら、法務局に行って公図を請求します。

地図地積測量図等 申請書 証明書 閲 覧 請求書というのがあるので、そこに名前と取得したい土地の地番を書いて受付に出します。分らなければ受付の人に聞きましょう。

公図は1回の照会で450円かかります。既に土地の境界が判っているのなら省略してかまいません。出力される公図のサイズはA3でした。

土地の要約を取得する

公図と地図を照らし合わせて、目的の土地の境界がはっきりしたら、その地番の所有者情報を照会します。登記事項要約書交付閲覧申請書に地番を書いて受付に出しましょう。

登記事項要約書には現在の土地所有者情報などが表になっています。要約書の取得も1回450円です。出力される書類のサイズはA4でした。


土地の所有者が判明した

土地の要約と公図から、タケノコを取った土地は住宅協会のものであることが分かりました。一般社団法人なので、地形が変わるような無茶な収穫をしなければ大丈夫だと思います。(一応近隣住人ですし)

ただし、隣接する土地は個人所有のようなので、公図をよく見て境界線を越えないように気を付ける必要はありそうです。



必要な経費

図書館と法務局までの交通費 500円
ブルーマップのコピー代 50円
法務局手数料 900円

合計 1450円


少しお金かかりましたが、安心してタケノコ取りするための安心料ということで。
ここまで調べておけば、所有者云々で文句を付けられた時にキチンと反論することもできますから。

土地の所有者は思ったよりも簡単に調べられたので、これからは先に調べるようにしようと思います。