ネコと和解せよ

2008-01-01から1年間の記事一覧

NyWMCaptureも公開してみた

NyARToolkitCSで使っている、NyWMCaptureも公開してみます。公開ページ http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?Tools%2FNyWMCaptureこれはWindowsMobileのDirectshowをC♯から操作する為のCOMオブジェクトで、WindowsMobileのDirectShowを隠蔽して、コ…

ソースもとりあえず公開

NyARToolkitCSのWindowsMobile版のソースを公開しました。引き続きカメラ制御用のDLLなどのソース公開を準備中です。 動作報告を頂きましたが、なにやらWindowsMobile6では動かないご様子…、うーむ、カメラキャプチャ周りかな?

NyARToolkitCS for Windows Mobile サンプルアプリ公開

先日作ったNyARToolkitCSのサンプルアプリを公開します。 配布ページ http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?NyARToolkitCS%20for%20WindowsMobile Cabファイル直リンク http://nyatla.jp/nyartoolkit/zip/NyARToolkitCS_wm_armv4i_bin-0.1.1.zip htt…

EM-ONEでリアルタイムキャプチャ成功

EM-ONEでのカメラキャプチャに成功しました。これでWindowsMobileをつかってあーんなことやこーんなことができるように。 結局1ヶ月半かかってしまったのか・・・?

EM-ONEでカメラを使う

DirectShow周りのコードができた。まだ絵は取ってないけど、カメラから値をとっている風な動きはしているから、多分ちゃんと動いてると思う。明日キャプチャデータの転送部分を書けば、DLLは完成かな。 その後評価用のアプリ作って、各デバイス用に各言語の…

WM用のキャプチャライブラリ実装中

いろいろあったけど、とりあえずWindowsMobileのカメラにアクセスして、画像を取り込めそうなところまでは来たので…。 誰でも使えるように、ライブラリを組み立てることにしました。出来上がれば、COMオブジェクトを1個登録すれば、WindowsMobile(5,6)のカ…

OpenGLで背景が表示されない問題

随分前にkeiさんから貰った不具合報告の解消方法がわかりました。以下、ますべ さんから頂いたレポート 私の環境ではNyARGLUtillクラスのdrawBackGroundで背景が表示されない、という問題がありました。arglDispImageStateful内の gl_.glRasterPos2f(0.0f,(f…

多重継承

COMの動きがどうも怪しいと思って調べてたら、どうも多重継承がらみの問題のようだ。がんがればなんとかなりそうな雰囲気

WindowsMobile5

うーん、なかなかキャプチャが動いてくれない。独自フィルタ作って、Win32で動くことを確認できたから、WM5用にコンパイルして動かしてみたら…「COMException」でCOMのインスタンスが作れない。今週いっぱい粘ってダメなら諦めようかな。 折角Willcomの端末…

C# Express EditionでCompact Framework開発をする方法

うーむ、いいのかわるいのか判らないけど。http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/ ここからMicrosoft .NET Framework 3.5 再頒布可能パッケージを取ってきて、インストールする。 それから、C#で普通にウインドウアプリケーションの…

COMぷろぐらみんぐ

C#のExpressEditionでWM5の開発が出来ることがわかったので、EM-ONEでDirectShowを動かすべくいじってます。しかし・・・ここで大問題。DirectShowのフィルタ関係のCLSIDが全然違いますがな。 仕方ないので、レジストリエディタとにらめっこしながら解析中。…

FLARToolKitを使ったウマウマ

FLARToolKitを使ったウマウマ http://flash.tarotaro.org/ar/ar-uma.html3Dも含めて全てソフトウェアで処理(しかもVM上)しているにも関わらず、ぎりぎりなんとかモノになっている。すげー。

NyARToolKit for C#

NyARToolkit for C#(NyARToolkitCS)Version 1.0.0をリリースしました。ぱちぱちぱち。http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?NyARToolkitCS 今回のリリースで、ついにNyARToolkitCSがDirectShow・及びManaged DirectX (Direct3D)に「標準で」対応し…

動作確認!

NyARToolkitのC#バージョン(3DレンダリングはManaged Direct3D) が動きましたー!まだテストコードの状態なので、ライブラリ化が完了次第リリースします。これでARToolKitを使ったゲームなんかが作りやすくなりそうだね!

NyARToolkitCSしあげ中…

C#版が演算クラスだけだったので、とりあえずサンプルとかカメラ周りとかも作ってます。で、現在の進捗は…。済 Direct3Dの下準備 カメラの下準備 カメラとDirect3Dの結合 カメラとNyARToolkitの結合 まだ NyARToolkitとDirect3D結合 カメラ歪み補正 こんなか…

.NET版NyARToolkit

カメラのキャプチャが動いた。DirectShow周りのクラスを整理して、明日くらいからDirect3Dのお勉強予定。

NyARTransMat_C_version再び更新

関数宣言がいい加減で、gccでコンパイルすると警告が山盛りになる不具合がありましたので、修正しました。https://sourceforge.jp/projects/nyartoolkit のNyARTransMat C version for original ARToolKit Version 0.39.3が修正版です。0.39.2と機能面での差…

NyARTransMat_C_version更新

とりあえず放置状態だった、高速版arGetTransMatCont関数を実装しておきました。 この関数を使っていない場合は昔のままで大丈夫です。http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?NyARTransMat_C_version

めもめも

矩形の自由変形関係 http://www2.starcat.ne.jp/~fussy/algo/algo4-4.htmhttp://ww3.enjoy.ne.jp/~zoomark/ip/fnc/gtput.txt早くて簡単なのはないかすら。 テクスチャの計算と似てるし、行列渡すとGPUがやってくれたりみたいなこともできるのかな。

NyARToolkit for C#

NyARToolkitのcore部分のみ(マーカー検出計算、変換行列計算)ですが、C#に移植しました。 http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?NyARToolkitCS Flash版が完成して祭りになっているので、折角なので相乗りさせてもらいますw月内にSilverLightで動か…

JITを使わないとどうなるか?

NyARToolkitでJITを使わないとどうなるか、ちょっと実験してみた。サンプルにはNyARToolkit 1.2.0を使います。PCは都合により、いつもと違うのを使いました。JIT無効 java -Xint -cp test.jar jp.nyatla.nyartoolkit.sample.RawFileTest 42437 推定 23fpsJIT…

JavaSimpleLite不具合について

JavaSimpleLiteでカメラ画像がでない場合は、以下の変更をしてみてください。 NyARGLUtil.javaの55行目 ・glu.gluOrtho2D(0.0,ar_param.getX(),0.0,ar_param.getY()); これを ・glu.gluOrtho2D(0.0,0.0,ar_param.getX(),ar_param.getY()); として、94行…

ARToolKitの死角問題

ARToolKitのパターン認識処理部にある画像からパターンを抜き出す処理では、マーカーの頂点情報から逆行列計算を行う場所があります。そのため、頂点情報の組合せによっては逆行列が求められず、マーカーを検出しているにも関わらず、マーカーパターンの取得…

1.2.0リリース

NyARToolkit 1.2.0をリリースしました。 こちらからダウンロードできます。 http://nyatla.jp/nyartoolkit/今回の更新は、 複数マーカー認識対応 arGetTransmatCont相当機能への対応 その他バグフィクス です。一部API変更がありましたので、NyARTransMatク…

同時認識調整中

明日には何とか・・・。 ※これでもまだVGAで30fpsは確保できているらしい。

なるほど?

http://render.s73.xrea.com/pipe_render/ ここのページの解説見てたら、なんとなくartransMatの誤差計算のイメージがつかめた(ような気がする)。 外積が一致するように、何度も計算を繰り返して誤差を縮めてる?みたいだ。 私信 keiさんへ家のJOGLのバージ…

arTtransmatCont

とりあえず実装完了。 テストはして無い(笑)明日テストしてから最適化して、Java版リリースしてからC言語に組み替えて……なんかやること多いな(汗

C言語版NyARTransMat修正版

C言語版NyARTransMatを更新しました。 http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?NyARTransMat_C_version更新ポイントは3点です。1.C++コンパイル時のエラー対応 2.arTransmatSub関数の返り値修正 3.不要変数削除1,2は計算精度に大きな影響は…

C言語版NyARTransMatリリース

そんなわけで3倍速いarGetTransMat関数をリリースしてみました。 C言語で書いたので、既存のARToolkitを使ってる方も使えます。http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?NyARTransMat_C_version単体性能は3倍ですが、計算インスタンスを複数作ればマル…

C言語版NyARToolkit

NyARToolkit開発の過程で作成した、高速行列演算関数をC言語に逆移植しようかなと。全体を移植するのは大変だし、あくまで基本はJava版なので、パッチだけ。一通り海外の派生物を確認した限りでは、同じような最適化をしたものは見当たらなかったし、速度で…