LPS8をTTNv3へ接続する方法です。事前に以下の以下の手順を済ませてください。
nyatla.hatenadiary.jp
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TheThingsNetworkV3にLoRaWANゲートウェイLPS8を登録するで取得したTTNクラスターのGateway Server addressを準備してください。
レシピ
- 初期設定済のLPS8-JP
- LPS8-JPに接続できるPC、またはスマートフォン
- インターネット回線
作業手順
接続状態を確認する
ゲートウェイが接続されたかを確認しましょう。TTNv3のConsole画面から確認ができます。
https://www.thethingsnetwork.org/
右上のアカウントから、Consoleをクリックします。
マップからゲートウェイを接続したTTNクラスタを選択➡クラスタにログインしてGo to gatewayを選択します。
Gatewaysのリストから、設定したゲートウェイを確認してみましょう。StatusがConnectedであれば成功です。
ここで機器名をクリックすると、ゲートウェイの状態と共にLiveDataに通信状況が表示されるはずです。
(表示されるまでに1分ほど時間がかかります。)
トラブルシューティング
StatusがDisonnectedの場合は、ゲートウェイとの通信ができていません。以下の点を見直してみてください。
- LPS8のEUI(Gateway ID)の値が、TTNのEUIと一致しているか。
- LPS8のLoRaWAN ConfigurationのPrimary LoRaWAN Serverに誤りがないか。
- LPS8のLoRa ConfigurationのFrequency Planに誤りがないか。
- TTNコンソールのFresuency planがLPS8のそれと一致しているか。
- そもそもTTNv3で障害が発生していないか
ゲートウェイが接続状態になれば、The Things Network V3のLoRaWAN基地局は完成です!
デバイスをお持ちの方は、引き続きTTNへデバイスを登録する手順へお進みください。